送り火が五山に灯されることなく夏を終えた、令和2年の京都。
どこか現実感のないままに過ぎゆく季節を見送る日々のなかで
五山をかたどった新しい小皿が誕生しました。
こんもりデフォルメした山に馴染み深い文字を刻み
縁起のよいモチーフを染め付けて表情豊かに仕上げています。
五山がそろって桐箱に並ぶ様子は
思わず微笑みがこぼれるような愛らしさ。
たいせつにしたい京都の景色と、これからはずっと一緒です。
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